HN:飛鳥(あすか)
「世の中すべて広く浅く」
ぬるく生きています。
仕事の合間という合間をすべて使い果たし、やっと見た。
今回の作品は、『スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-』
とりあえず、スパロボをあんまりよく知らない私が見た感想なので、期待はするなw
スパロボ自体あまりやってないのだけれど、というか、OGはやってません。
なので、OGのロボとか分かりませんw
まあそれはそれとして、あらすじを書こうかと思ったんだけど、
あらすじがどうこうとかいうレベルの問題じゃないんだよねコレwwww
俺が作品から汲み取ったと思われる話の流れを書いてみることにしよう。
えっと、地球を攻めてくるエアロゲイターっていう侵略者っぽいやつらとの、
来るべき戦いを想定して地球に二つくらい勢力があったのか? あったんだよきっと。
まあいいや。
で、地球連邦政府でいいのこれ? あとなんだ、DCか。
その二つが、なにやらいざこざをレッツスタートするわけです。
というか、DCが反乱を起こしたってほうが正しいのかなこれは。
でまあ、エアロゲイターってのを全力で無視して、まずは地球圏の統一戦争みたいなのが勃発。
それに借り出されたのが、たくさんいるパイロットの皆さん。
軍人多いけど、もともと民間人だった人も多い。
つかこれ、パイロットに関してはもともと軍人だったやつの方が少ないんじゃないのか?
まあいいやどうでも。
で、そのDCをぶっ潰したのち、やっと登場エアロゲイターの皆さん。
すごい出番が少なかった気もするが、それはそれでいいのか。
そんなエアロゲイターさんたちとどっかんばっかん戦争して、終了。
というお話だった気がする。
んー、あってんのかあってねーのかさっぱりだけど、まあいいよな、こういう感じだこういう感じ。
さて、登場人物なんですが、とにかく多すぎて出すのもだるいので割愛。
とりあえず、ストーリーの中心となっていたのは、SRX計画っていうプロジェクトに関わる人物たち。
主人公のリュウセイ・ダテ(CV:三木眞一郎)、ライディーズ・F・ブランシュタイン(CV:置鮎龍太郎)、アヤ・コバヤシ(CV:冬間由美)、イングラム・ブリスケン(CV:古澤徹)。
ここら辺かな。
それに、ATXチームとか何とか隊とかもろもろゲームに出てきたような方々が登場。
まあもういいや、感想。
ロボっとはすべて3DCGで描かれていて、それがうにうに動く。
何というか、ロボットっぽくない部分がとても多くてちょっとキモイ。
でも、もうちょっと3DCG使うなら頑張ってほしかったかなぁという点はある。
んー、ロボットの重厚感とか大きさとか壮大さ見たいなのがちょっと薄かった
気がするんだよね。
カット割りとか演出とか、そこらへんの描写に関する問題だと思うんだけど、
何かそんな感じがした。
そして、キャラが多いのはとてもいいことなんですが、それがすべて生かされていなんだよね。
簡単に言うと、キャラ多すぎ。
それゆえに、各キャラクターにクローズアップしたものがすごい希薄なものに
なってしまっている。
確かに全員出せばそりゃどのファンも満足するかもしれないけど、
各キャラクターが活きないなら、いっそのこと出さない方がいいという意見も
絶対あるはず。というか俺はそう思った。
SRXチームの話はある程度しているとはいえ、ほかのチームやキャラに関してはほとんど何も掘り下げていない気がするわけなんですよ。
唯一ラトゥーニ・スゥボータ(CV:平井理子)について多少話はあったけど。
とりあえず、キャラが多すぎで大変っていう印象が相当強い。
エンディングのキャスト部分なんて、3回画面切り替わってやっと全員出るとか普通ないだろ。
キャラ出し過ぎ=声優使いすぎ
ということになる。
作品の中身(ストーリー)に関しては、これゲーム再現してるの?
してるのかしてないのかすらよく分からないけど、なんていうか、
わーって戦って、わーって戦って、わーって戦った。
という印象しかないんですけど。
つか、DCつぶしたところが最後でよかった気もするw
エアロゲイターさんたち全力無視だったんだから。そこまで。
全体的に見て、あまり感想という感想が言えない作品だなぁと思うんだけど、
気分よく「面白かった」とは言えないなぁ。
キャラのしゃべるときの口元が特にやばかったので、
お世辞にも作画がよかったとはいえないし。3DCGは前述の通りだし。
ただ、JAMの歌は最高にいいな。
さすがだぜ、JAM Project!!!
とはいうものの、見るだけなら普通に見れると思います。
あんまり変な疑問持たなければ。
ああそれと、やっぱATXチームはかっこいい。
特にキョウスケ。そしてアルトアイゼン。
妙に出番があったものの、見せ場が少なくてすごい残念。
ほんと、もっと出せばよかったの。キョウスケ。