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HN:飛鳥(あすか)
「世の中すべて広く浅く」
ぬるく生きています。



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こっそり参戦。
個人的に行きたかったライブでもあったため、特に誰かを誘うこともなく、単独でチケットを確保。

まめぐの生歌は、マクロスFの武道館ライブとマクロスFのDVD発売記念イベントで聞いたことがあった。
そもそもマクロスFが好きだということもあったが、じわじわと興味が湧いてきたというのが本音。
どうしても行きたいと思ったのが、“天使になりたい”を聞いてからかな。

とまあそういうことで、日中の暑さがデンジャラスな感じになってましたが行ってきた。

拍手[0回]


会場入りしたのは17時くらい。
物販では、ライブ後の握手権がついているDVDを最後まで悩んだ末に見送り。
帰りの時間と次の日の予定を考えるとちょっとつらいと思ったから。
まあ、いいわけになります。

それから開場まで待つこと1時間くらい。
開場の時間が少々押したこともあり、ライブ自体は10分ほど押してスタート。

会場内が暗くなると、前面のスクリーンに英語でいろいろと語りが投影される。
英語に明るくないのでほぼ把握できてません。日本語訳プリーズといった感じでした。わたくしは。

その映像が終わるとバンドメンバーがスタンバイ。そこで歓声が沸き起こる。
そしてまめぐが登場。こちらはさらに大歓声のなか中央のマイクスタンド前にスタンバイ。

1曲目は早速わたくしが聞きたかった“天使になりたい”
最後に生歌聞いたのが去年のマクロスF武道館ライブだったというのもあるが、
歌の上達振りに素直に驚いた。かなりの衝撃。
そのため、テンションが急に上がった自分がちょっと滑稽だった。

3曲目の“ライオン”は歌うと思っていなかったこともあり、こちらも嬉しい選曲。
May'nちゃんのソロは何回も聞いたけど、まめぐは初だったからというのもある。

5曲目の“天使の絵の具”は、CDで聞くと少し落ち着く感じの曲かなと思っていたが、
まったくそんなことはなかった。
会場のノリもいい感じで、多分大阪、名古屋も行ってた方々が多いのだろうと思われた。
“パイン”も生で聞くとかなりチカラの入る曲に変化することを知り、感動。
歌詞の内容はちょっと悲しい感じだが、曲が力強いのでノれる曲にがらりと変わる。
まさに音楽マジックといったところか。

7曲目には、今回のツアー、そしてこれまでのまめぐ(20歳)を象徴するという新曲の“Raspberry Kiss”。
この曲、CD化はされておらず、着うた配信のみという、購入側からすれば
ちょっとそれはないんじゃないのかと文句も言いたくなるような商法だったが、
前述したようにいろいろ特別な思いが絡んでいるとなると、さすがに聞かないわけにはいかず、
結局携帯でダウンロード購入。他の曲はiPodに入っているのに、この曲だけ携帯で
ヘビーローテーションするという異色の予習方法を取らざるを得なかった。

とはいえ、おかげで歌詞・曲ともにバッチリ予習できていたのでノリ遅れることなく楽しめた。
この曲は、ぱっと聴くより何度も聴き返して味が出てくるというか、深みが出てくる曲だと思うので、
やはりちゃんとCDとして発売するのが正しいアピールの仕方だと思うがどうだろうか。
おそらくアルバムが発売されることになれば収録してくれるとは思うが、そこに期待するしかない。

9曲目の“ノスタルジア”。
自分としては特にこれといった思い入れはない曲なのだけど、どうしてだろう。聞いていたら
涙が出そうになってきた。不思議だ。
この曲までに何度かあったMCでまめぐが話していた内容に感化されたのか、
はたまた別の要因か。今となってはその理由を知るすべはない。自分のことだけど。

中盤の構成はスローテンポやバラードなど、“聴かせる曲”で構成されていた。
この中盤で、改めてまめぐの歌唱力や表現力の上達振りを確認することとなったわけだ。
12曲目の“そうだよ”は11月に公開される劇場版マクロスFで歌われるランカの新曲なのだが、
こちらもスローテンポで、じっくり聞ける1曲になっていた。

そして終盤。
コールもバッチリ予習済みで楽しみにしていた“Shining on”。
こう言うとじっくり聴きににきている方々に失礼かもしれないが、コールは入れてナンボの
ある種パフォーマー側とオーディエンスとのコミュニケーションだと思うわけ。
だから折角こういった曲があるのに、盛り上がれないのはちょっと寂しいのではないかなと、
じっくり聞いている方々を横目で見ながら思った部分もあった。
楽しみ方は人それぞれというのはもちろんのことだが、会場の一体感というのはライブならではの要素。
できればそこも含めて楽しんでもらいたいという一個人の希望。
もちろん前の方は盛り上がり、自分も盛り上がってはいたので会場全体としてみたら“盛り上がった”と
言えるものではあったが。

とはいえ、本編ラストの“星間飛行”は文句ナシでしょう。
ランカと言えば。そしてまめぐと言えばこの曲とは切手も切り離せない関係になっているわけですから。
こればかりは全員で『キラッ☆』をせざるを得ない。
飼いならされていなくとも、そこは外せない部分であり。それがジャスティス。
同じ“星間飛行”でも、以前聴いたものとは比べ物にならないデキで、大満足。
ランカの曲は全体的にゆったりした曲が多い中、アイドル的な曲がこの曲しかないということもあり、
そのギャップや曲自体のインパクトも相まって、より映える曲になっていると思う。
これはカンノ大先生の思惑通りなのだろうか。

アンコールでは、「まだやっていない曲あるよね」というまめぐの言葉から、
“Be MYSELF”であることはゆるぎない事実。
この曲も盛り上がれる曲で、手拍子、コールなど、楽しめる要素満載の曲。
それがアンコールの1発目ともなればいわずもがな。
腕を上げ続けていたため、これを書いている現在も方が少々痛むのはここだけの話。
とはいえ、終始腕を上げ続けていたことを今思い出した。

アンコール2曲目は、再度の“Raspberry Kiss”。
ところが、今度はどうやら振りがあるようで、その振りのレクチャーからスタート。
「みんなにもやってほしい振りがあるんだよ」ということで、会場全体で練習タイム。
ここではまめぐの天然振りが発揮され、右手と左手を間違えたりとほほえましい時間となった。

練習終了後、いよいよ本番。
イントロ、アウトロなどでその振りが活用されるのだが、やってみると結構きつい。
1回や2回じゃないからだ。

ちなみに振りの内容は、
装備! イチ ニ にゃんにゃん くるりんぱ
というもの。まあこの日の東京では「にゃんにゃん」は言っていなかったが、
他の会場では言っていたそうだ。
とはいえ、それだけでは何をしているのか不明だろう。
詳細はこうだ。

装備!------------両手のひらをそれぞれの耳の辺りへもってくる。
          (まめぐ曰く、ヘッドホンのCMみたいな感じだそうだ)
イチ---------------装備の状態から、左手はそのままで右手を上げ、その後装備状態へ戻す。
ニ -----------------今度は左手を上げ、その後装備状態に戻す。
にゃんにゃん----最初のにゃんで右手を上げ、今度は下げずにつぎのにゃんで左手も上げる。
          (この時点で両方の腕が上へ上がっている状態になる)
くるりんぱ--------「くるりん」で両手のひらをくるりと回し、「ぱ」のときに両手のひらを広げる。

以上解説終わり。
これをかなりの回数やることとなる。
サイリウムはほぼ不要といってもいい。

そんな振りをしながら、“Raspberry Kiss”が終了。
自分がいた場所的に、前のほうしか分からないが、後ろのほうからやステージの上からだと、
ほぼ全員が出来ていたようで、まめぐもご満悦。そのため会場もご満悦。

アンコールも最後となり、ライブ、そしてツアー自体の終了も意味する本当のラストソングとなったのは、
1stシングルでもあり、最初にも歌った“天使になりたい”。

最初に聴けただけでなく、最後にも聴けるとは思っていなかったのでこれは嬉しかった。
まめぐのはっちゃけっぷりもさることながら、自分のはっちゃけっぷりも、今では思い出したくないほど。

ということで、ライブは終了。
後に控えていた握手会がなければもう1~2曲やれたのかもしれないと思ったが、少々贅沢か。

軽い興味からライブ参戦を決めたものの、行ってみればいやいやどうしてとても充実したものとなった。
帰り際、握手権付きDVDを買いに走ってしまいそうな自分がいたが、断腸の思いで回避。
回避性能+2を愛するものとして、回避は確実に決めておきたい。事情があるにせよだ。

とにかく、楽しませていただいた。
もしかしたら、次ライブがあったらまた行ってしまうかもしれない・・・・・。

まあその前に、マクロスクロスオーバーライブを当てることが先か。




--
これ以降は余談であるため、読んでもまったく面白くない。スルーピアス装備推奨。

まめぐがMCでいろいろなことを話していたが、少なからず現在の自分と重ねて考えさせられる内容もあった。
それに、ステージを見ていて、明らかに以前のまめぐとは違っていたということを目の当たりにして、
自分は成長しているかどうか。何も変わっていないのではないか。とか考えたり。
希望や期待といったものより、不安や心配、どうしていいか分からない、何がしたいのか分からない。
そんな先の見えない状況しか考えられない今の自分が、ひどく小さく見えた気がした。






中島愛 First Live Tour 2009 ~サウンド・ラズベリー~ 2009年7月30日 SHIBUYA-AX
01 天使になりたい
02 What 'bout my star? @Formo
03 ライオン
04 私の彼はパイロット
05 天使の絵の具
06 パイン
07 Raspberry Kiss
08 青いスタスィオン
09 ノスタルジア
10 ねこ日記
11 蒼のエーテル
12 そうだよ
13 アナタノオト
14 Shining on
15 星間飛行
E1 Be MYSELF
E2 Raspberry Kiss
E3 天使になりたい

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