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HN:飛鳥(あすか)
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3ヶ月ぶりくらいか。
実際のところもっとたくさん見てるけど、書かないだけです。

そんなわけで、今回はちょっと新しめな前期の作品から『二十面相の娘』。

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ストーリー。まあ適当に書きますよ。

原作は漫画で、コミックフラッパーに連載されていたとか。
主人公の美甘千津子(通称チコ、CV:平野綾)は、資産家の娘で、才色兼備な少女。
負けず嫌いなところももち、高慢な態度で他人を挑発することもあった。
そんなチコは、早くに父母を無くし、叔父夫婦に育てられていたが、
チコの持つ美甘家の遺産を狙って、叔父夫婦がチコを殺そうと食事に毒を混ぜるなどして
チコの命を狙っていた。
チコは食事に毒が混ぜられていることを知っており、食事に一切手をつけなかった。
それが原因で衰弱していく中、巷を騒がせていた二十面相が美甘家に盗みに入った。
そこでチコを連れ出し、チコは二十面相の一味とともに日本を離れる。
二十面相の一味に加わってから2年あまり過ぎた後、二十面相を付けねらっていた虎の一味に
壊滅状態へと追い込まれた二十面相一味。
仲間はほとんど殺され、かろうじて生き残ったチコは、私立探偵に身柄を保護され、美甘家に連れ戻される。

それからは普通に学校へ通っていたのだが、二十面相は生きていると信じるチコは、ひとり二十面相
の手がかりを追いながら二十面相へ近づいていく。
そうした中で、使用人として雇われていたチコを第一に思うトメ(CV:新井里美)と、最初はチコをいじめる側だった小糸春華(CV:佐藤里奈)が、チコにとって大切な存在へと変わっていく。
そして、チコは二十面相を追いかけていく中で、二十面相の本当の目的を知っていくことになる。

っていう話っぽい。
劇中ではチコのことを二十面相の娘と呼称することも多い。
二十面相の単語使うのに、江戸川乱歩の孫に許可とったそうです。
まあ、当たり前っちゃー当たり前なんだろうけどもw

この作品、放送する前から見ようと思ってた作品のひとつで、何かわからないけど興味があった。
もちろん原作は読んでなかったし、タイトルも実は知らなかった。

でも見てみたらやっぱり面白かった。
1話から丁寧に作られてるし、それが中盤、後半になっても変わらないクオリティで続いてたっていうのは
評価に値するよ。
毎話次が気になる終わらせ方してくれるもんだから、結構楽しみにしてたりもした。

全22話で、前半が二十面相一味での話し、後半が二十面相の真の目的に迫るみたいなお話って感じ。
前半最後で二十面相一味が壊滅して、おいおいこれどうなるんだよって思ったけど、
後半もしっかりまとまってた。

ただ、前半の二十面相一味で行動してたときのほうが、個人的には好きかなぁ。
結構人数多かったけど、それぞれキャラ立ってたし。

全体的によかったのであえてって感じなんだけど、最後の22話は、無くてもよかった気はするw
それくらいかなぁ。

興味があったらどうぞ。結構地味な作品だけど、オススメはできる作品だと思う。





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